【オート】森且行が準決に進出。8戦連続2連対と好調
「川口市営第11回第2節」(15日、川口) 人気オートレーサーの森且行(50)=川口・25期=が、初日9Rの予選で2着に入り、今年29節目で23回目の準決勝戦進出を果たした。前々節から8戦連続2連対の安定ぶりだ。 レースは10線の池浦一博(山陽)が、逃げた高橋祐一(川口)を1周3角で差して1着。追い上げた篠崎実(川口)が4周1角で次位に浮上したが、最後方から伸びた森が、6周3角で篠崎をまくって2着。森の8連続2連対は9年ぶり。 「試走からタイヤが限界だった。立ち上がりで全然かいていかない。でもそれで試走33が出たから、いいタイヤをはけば31は出ると思う。エンジンはいいので、タイヤを探したい」と滑らないタイヤを探す。 森の直近5回の優勝戦成績は2、2、3、2、2着と惜敗続き。今節はスピード負けする選手や、雨で歯が立たない選手が不在。優出すれば復帰後初Vの大チャンスなので、16日の準決勝戦は必勝態勢で臨む。