【移籍情報】柏が名古屋からMF久保藤次郎を獲得「新しい挑戦ができることにとてもワクワクしています」 | Jリーグ
柏レイソルは26日、名古屋グランパスからMF久保藤次郎が完全移籍で加入することを発表した。 現在25歳の久保は、2021年6月に藤枝MYFCに特別指定選手として登録され、翌シーズンにレギュラーとしてプレー。その後、2023年7月に名古屋に完全移籍した中、今年8月には鳥栖に期限付き移籍した。鳥栖では今季、明治安田J1リーグ7試合に出場して2得点をマークしていた。 久保は柏の公式サイトを通じて、「柏レイソルで新しい挑戦ができることにとてもワクワクしています。自分の持っているもの全てを出し、チームに貢献できるよう頑張ります!よろしくお願いします」と抱負を語った。 また、名古屋を通じては「グランパスファミリーの皆さん、2024シーズンも応援ありがとうございました。そして、ルヴァンカップ優勝おめでとうございます!柏レイソルに移籍することになりました」と報告し、感謝を綴った。 「グランパスでプレーする機会をいただきとても感謝しています。わずか1年でのお別れとなってしまいましたが、この1年間グランパスのエンブレムをつけてプレーすることができ、とても幸せでした!自分が子どものころ、グランパスの選手から多くの夢や元気をもらいました。自分も同じようにできていたかは分かりませんが、1人でもそう感じてくれる方や子どもたちがいれば幸いです」 「グランパスみよしFC出身として初のトップチーム選手になれたことは自分にとって何よりの誇りです!ユニフォームは変わりますが、また豊田スタジアムでプレー出来る日を楽しみに日々努力を続けていきます!監督をはじめコーチングスタッフ、チームメイト、フロントスタッフの皆さま、スポンサーの皆さま、ファミリーの皆さま、グランパスに関わる全ての皆さま、1年間本当にありがとうございました!」