リバプールがレスターに3発逆転勝利で首位固め、遠藤航は終盤にクローザーで出場【プレミアリーグ】
リバプールは26日、プレミアリーグ第18節でレスター・シティをホームに迎え、3-1で逆転勝利した。リバプールのMF遠藤航は86分から出場している。 4日前のトッテナム戦を6発で打ち勝った首位リバプール(勝ち点39)は、そのトッテナム戦のスタメンからルイス・ディアスとソボスライに代えてヌニェスとカーティス・ジョーンズを起用した。 ヴァーディを負傷で欠く17位レスター・シティ(勝ち点14)に対し、立ち上がりから押し込んだリバプールだったが、6分に失点。マヴィディディの左クロスを受けたJ・アイェウに反転からシュートを蹴り込まれた。 失点後も前がかるリバプールがゴールに迫ると、25分に同点の決定機。CKの流れからアーノルドのクロスにロバートソンが合わせたヘディングシュートはポストに直撃した。 前半半ば以降は自陣に引くレスターを攻めあぐねたものの、45分にサラーのコントロールシュートがバーに直撃すると、追加タイム1分に同点弾。左サイドでパスを受けたガクポがボックス手前左から見事なカットインシュートを決めきった。 1-1として迎えた後半、リバプールは開始4分に逆転弾。分厚い攻めの流れからボックス右マク・アリスターのクロスをジョーンズが合わせた。 攻勢のリバプールは62分、サラーのスルーパスを受けたヌニェスがGK強襲のシュートを放つと、68分に3点目を奪いかける。しかしガクポがネットを揺らしたシュートはその前でサラーにオフサイドがありノーゴールに。 それでも82分、リバプールに決定的な3点目。ボックス右でガクポのパスを受けたサラーがカットインからコントロールシュートを流し込んだ。 その後、クローザーの遠藤を投入したリバプールが3-1で逆転勝利。1試合消化の多い2位チェルシーに7ポイント差を付けて首位固めとしている。 リバプール 3-1 レスター・シティ 【リバプール】 コーディ・ガクポ(前46) カーティス・ジョーンズ(後4) モハメド・サラー(後37) 【レスター・シティ】 ジョルダン・アイェウ(前6)
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