町田、黒田剛監督の続投を発表!J1初参戦で優勝争う”町田旋風”の立役者「まずは今季残り3試合を全力で」
FC町田ゼルビアは8日、黒田剛監督との契約更新を発表した。2025シーズンも引き続きトップチームの監督として指揮を執ることで合意している。 現在54歳の黒田監督は1995年から2022年まで青森山田高校の監督を務めると、翌年に町田の新指揮官に抜擢されて自身初のプロチームの指揮を執ることに。Jリーグ初挑戦ながら就任初年度にチームをJ2優勝とJ1昇格に導く手腕を発揮し、J1初参戦となった今シーズンも勢いは止まらず、全公式戦通算で1度も連敗することなく、単独首位でリーグ前半を折り返すという快進撃を披露している。 直近での足踏みが続いてしまったことから首位ヴィッセル神戸と勝ち点7差の3位となってはいるものの、十分な成績を残したことが評価されて続投が決定。黒田監督はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「日頃からFC町田ゼルビアを支えてくださる、パートナー企業・株主、自治体関係の皆様をはじめとする多くの関係者の方々、そしてどんな時も一緒に闘ってくださるファン・サポーターの皆様。いつも多大なるご支援・ご声援、本当にありがとうございます」 「そして、J1初参戦という中で、ハードな首位争いができているのは、日々のトレーニングに対して最高の環境を整え支えてくれる藤田社長をはじめとするクラブスタッフ、いつも全力で取り組んでくれる選手達のお陰と心より感謝しています」 「来シーズンもFC町田ゼルビアの監督を務めさせていただくことになりました」 「私たち FC町田ゼルビアを全力で応援してくださる全ての皆様の期待に応えるためにも、クラブ全体で成長し続けられるように、チャレンジし続けていきます」 「先ずは今シーズンの残り3試合を全力で闘い抜きますので、最後まで一緒に闘ってください。引き続きFC町田ゼルビアへのご声援を何卒よろしくお願いいたします」