古賀紗理那、パリ五輪で引退へ バレー女子、日本代表主将
バレーボール女子日本代表の主将でエースの古賀紗理那(NEC)が9日、自身のインスタグラムで26日に開幕するパリ五輪後に現役を退くと発表した。「パリ五輪をもちまして現役を引退することにしました。パリ五輪にバレーボール人生の全てを懸けて戦います」などとつづった。五輪後に会見を行う予定という。 28歳の古賀は熊本信愛女学院高時代の2013年に日本代表に初選出。21年東京五輪に出場した。22年には男子日本代表の主力アタッカー、西田有志(大阪ブルテオン)との結婚を発表した。