高まるダニエル・リカルドに対するプレッシャー「好結果を出し続けなきゃいけない。移籍は考えてないよ」 重鎮マルコ博士はローソン昇格を示唆
RBのダニエル・リカルドは、来季以降も同チームに残るためには、夏休み前まで好結果を続けることが重要だと考えている。 【動画】RBのF1日本GPに”お父さんカメラ”が迫る! 角田裕毅がポイント獲得。リカルドは日本語を学ぶ? リカルドは今季、チームメイトの角田裕毅に差をつけられており、契約延長は難しいとの見方も強まっている。また関係者の中では、レッドブル育成の若手ドライバーであるリアム・ローソンを、リカルドの後任として起用するべきとの声も上がり始めている。 これについてリカルドは、自身のパフォーマンスだけが、シートを確保する上で重要だと考えていることを明かした。 「このスポーツで最も重要なことはパフォーマンスだと、今でも分かっている。それだけだ。それだけが、僕がここに留まる最大のチャンスを与えてくれる」 そうリカルドは語った。 「それは分かっていることなんだ。僕の笑顔とか、何か他のことが重要なわけじゃない。重要なことは、コース上でのことなんだ。だから、明らかに良いチャンスがある」 「もちろん、夏休みまでが重要だと言えると思う。それが期限だとは思わないけど、シーズン前半はそのことが視野に入っている」 「できる限りのことをして、自分の目的を達成しようと努力する」
Alex Kalinauckas, Jonathan Noble