小栗旬監督作品で主演の藤森慎吾、自身がメガホンとったら「主演で小栗旬を使いたい」
お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾(41)が15日、都内で行われた「MIRRORLIAR FILMS((ミラーライアーフィルムズ) Season6」の公開記念舞台挨拶に登壇した。 【画像】小栗旬監督作品で主演の藤森慎吾、自身がメガホンとったら「主演で小栗旬を使いたい」 2020年に始動したメジャーとインディーズの垣根を越えて映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」のシーズン6。藤森は、俳優の小栗旬(41)がメガホンをとった短編「1/96」で主演を務めた。 同短編は、2児の父・成田(藤森)が現実逃避をする一夜をモノローグ形式で描く作品。今年4月に一般女性と結婚し、11月に第1子が誕生した藤森は、「(昨年に)撮影したときはまだ独身だった。まさか上映のときに父親になっているとは思いませんでした」と話した。また、「子どもを持つ父親の葛藤や不満を吐露していく作品だけど、娘が生まれて1カ月、そんなことまったく思わない」と明かし、「今のところこの作品に共感していない」と笑いを誘った。 観客とのQ&Aで「自身が監督するならどんな作品を撮りたいか」を聞かれると、「過去に映画を撮ったことがある。チャラ男のロードムービーだった」と懐かしみ、「その時一番体重が乗っかるものが撮りたい衝動につながるのかな」と回答。さらに、「監督をやるなら、主演で小栗旬を使いたい。いろんな壁をクリアしなきゃいけないけど、絶対やってもらいます」と意気込んだ。
テレビ朝日