バーランダーVS大谷再び! ジャイアンツと1年23億7000万円で合意
アストロズからFAのジャスティン・バーランダー投手(41)がジャイアンツと1年1500万ドル(約23億7000万円)で合意したと7日(日本時間8日)、大リーグ公式サイトなどが報じた。 【画像あり】人気モデルが絶賛!真美子夫人のシースルー“ブラックコーデ” 3度のサイ・ヤング賞、現役最多の通算262勝を誇るレジェンド。昨季は右肩痛や首痛の影響で5勝6敗、防御率5・48にとどまり、2月に42歳となるが、直球の平均球速は93・5マイル(約150キロ)とまだまだ健在だ。 最大の注目は同じナ・リーグ西地区で13試合が組まれているドジャース・大谷との2年ぶりの対決だ。過去の対戦は全て大谷のエンゼルス時代で通算23打数5安打、打率・217、2本塁打、3打点。18年5月の初対戦で4打数無安打で3三振と完敗した大谷が「野球をやってきて、打席で見た一番速い球。ここまで品のある球というか、スピードも経験したことがない。いくら払ってでも、経験する価値のあること」と評した特別な存在だ。 大谷が投手復帰する今季は初の投げ合いが実現する可能性もあり、名勝負への期待が高まる。