東北地方で一番「面積が大きい市町村」を持つ県はどこ? 気になる正解率は14%だった
山形県の県内総生産は4兆2825億円
ここからは東北地方で一番「面積が大きい市町村」を持つ山形県について紹介します。 山形県は東北地方の日本海側に位置し、宮城県、秋田県、福島県、新潟県と隣接しています。面積は9323.46平方キロメートルで、全国47都道府県で9番目に大きな県です。 置賜、村山、最上、庄内の4つの地域に大きく区分され、地勢や江戸時代の幕藩体制のなごりから、それぞれ特有の文化を有しています。 13市19町3村で構成されており、人口は2024年4月時点で102万372人。県の人口TOP3の都市は以下の通りです(出所:国土地理協会「2024年4月調査 市町村別 人口・世帯数(日本人住民+外国人住民)山形県」)。 ・山形市 23万6855人 ・鶴岡市 11万7821人 ・酒田市 9万5031人 経済面を見てみると、2021年度の県内総生産は名目4兆2825億円。1人当たりの県民所得は286万1000円でした。 いかがでしょうか。今回は東北地方で一番「面積が大きい市町村」を持つ県について紹介しました。 ●調査概要 ・調査日:2024年11月25日 ・調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代) ・クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査
参考資料
・クロス・マーケティング QiQUMO ・国土地理院「都道府県別面積の順位」 ・国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」 ・鶴岡市「沿革」 ・国土地理院「市区町村別面積の順位 大小各20位」 ・国土地理協会「2024年4月調査 市町村別 人口・世帯数(日本人住民+外国人住民)山形県」 ・山形県「山形県県民経済計算」
小野田 裕太