【W杯アジア最終予選】10日に各組第2戦が開催 日本はオーストラリアを下したバーレーンと激突 未勝利のカタールや韓国は勝利目指す戦いへ
◇サッカー W杯アジア最終予選 全18チームが6チームずつ3グループに分かれて争うFIFAワールドカップ2026アジア最終予選。第2戦が10日から各地で行われる予定です。 【画像】ゴール後、サポーターに向かって深々お辞儀をした伊東純也選手 最終予選では、各グループ上位2チームが本戦出場決定、各3・4位はアジア・プレーオフに回ることになっており、本大会の出場チーム拡大によりアジアの出場枠は4.5から8.5に増加しています。 中国(FIFAランク87位)との初戦で7-0と勝利したグループCの日本(同18位)は、バーレーン(同80位)と敵地で対戦する予定。バーレーンは初戦で格上オーストラリア(同24位)と対戦し、1-0と勝利を収めています。過去には2010年のワールドカップ予選で激突。1-0で日本を下している相手です。 グループAでは黒星スタートとなったカタール(同34位)は同じく黒星スタートの北朝鮮(同110位)と激突。この組ランク最上位のイラン(同20位)はUAE(同69位)と連勝をかけて激突します。 2試合が引き分けとなったグループBでは、唯一勝ち点3を獲得した首位イラク(同55位)がクウェート(同136位)と激突。この組最上位の韓国(同23位)は、オマーン(同76位)との戦いで勝利を目指します。 ▽第2戦の対戦カード※()内はFIFAランク 〈グループA〉 北朝鮮(110)vsカタール(34) キルギス(102)vsウズベキスタン(61) UAE(69)vsイラン(20) 〈グループB〉 オマーン(76)vs韓国(23) パレスチナ(96)vsヨルダン(68) クウェート(136)vsイラク(55) 〈グループC〉 中国(87)vsサウジアラビア(56) インドネシア(133)vsオーストラリア(24) バーレーン(80)vs日本(18) ▽日本の最終予選 年内の日程※日本時間 9月5日 ○ 7-0中国 9月11日 vsバーレーン 10月11日 vsサウジアラビア 10月15日 vsオーストラリア 11月15日 vsインドネシア 11月19日 vs中国