推しが"兵役"に...K-POPファンに《待ち活》のリアルを聞く。1年半は「意外とあっという間」?
忙しい日常を少し休憩して、特別なときめきをくれる推しの存在。日々に必要だからこそ、兵役に行ってリアルタイムの姿をなかなか見られなくなっても、その思いは変わらないのかもしれません。
最後に、『待ち活33』の中から、これから推しが兵役に行く人に一番やってほしい待ち活を聞きました。その答えは、「推しが兵役に行く前に、深い愛の意思表示をしておく」こと。兵役中にすることではないので、「番外編」として収録されています。
ライブなどで直接お別れができるのが一番いいと思います。心残りも消えるんじゃないでしょうか。きっと、自宅に帰ってから泣きはするんでしょうけどね。もちろんコンサートをやらない、あるいは行けなくて会えないこともあるので、そんな時は心の中でいってらっしゃいと見送る、思いの丈をSNSでもノートでもいいので書き殴る。あとは、気が済むまで泣く(笑)。推しを送り出した先輩が、「送り出すのはひとつの区切りとして大事よ」と言っていました。私もそう思います。
まだ推しが兵役に行っていない人には、ぜひ覚えていてほしい言葉です。いつその日が来ても、後悔なく、楽しく待つ準備をしたいですね。 (東京バーゲンマニア編集部)