【最新版】2024年下半期に見たいおすすめ展覧会26選(東京編)
【11月~2月】「鉄とガラス 青木野枝/三嶋りつ惠」(仮称)(東京都庭園美術館)
現代を代表する二人の女性作家、鉄の造形で知られる青木野枝と、ガラスを用いる三嶋りつ惠の二人展が東京都庭園美術館で開催される。同館(旧朝香宮邸)でも装飾に用いられている鉄とガラスという二つの素材を通して、生命の輝きを想起させる現代美術の世界観を新作インスタレーション含む作品を通じて体感できるような展覧会となる予定だ。 会場:東京都庭園美術館 会期:11月30日~2025年2月16日
【12~3月】「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」(東京都現代美術館)
2023年3月に逝去した作曲家 坂本龍一の最大規模となる個展が12月から東京都現代美術館で開催される。本展では、過去の大型インスタレーション作品が包括的に紹介されるほか、生前に坂本が本展のために構想した新作とこれまでの代表作が、美術館内外でダイナミックに構成・展開される。アーティストの活動を時系列に紹介しながら、その先駆的・実験的な創作活動の軌跡を辿るような展覧会となる予定だ。 会場:東京都現代術館 会期:12月21日~2025年3月30日
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