【ボートレース】毒島誠が最優秀選手 「令和6年優秀選手」発表
日本モーターボート競走会は9日、「令和6年優秀選手」を発表した。8日に「令和6年優秀選手選考委員会」を開催し、審議した。2月17日に表彰式典を行う。 ▽最優秀選手 毒島誠(群馬=初) 推薦理由「ボートレースクラシック、グランプリの2SG競走で優勝し、賞金獲得額が1位となるなど、年間を通じて最も優秀な成績を記録した」 ▽最優秀新人選手 藤原碧生(岡山) 推薦理由「新人選手の中で賞金獲得額、勝率、1着回数、優勝回数が1位となるなど、最も優秀な成績を記録した」 ▽最多賞金獲得選手 毒島誠(群馬=初) 推薦理由「最も多い賞金2億4678万6033円を獲得した」 ▽最高勝率選手 峰竜太(佐賀=9回目) 推薦理由「最も高い勝率8.29を記録した」 ▽最多勝利選手 中辻崇人(福岡=初) 推薦理由「最も多い1着回数120回を記録した」 ▽優秀女子選手 遠藤エミ(滋賀=5回目) 推薦理由「レディースチャンピオン、クイーンズクライマックスで優勝し、女子選手の中で賞金獲得額が1位となるなど、優秀な成績を記録した」 ▽記者大賞 毒島誠(群馬=初) 推薦理由「全国ボートレース記者クラブ会に加入している記者による投票の結果、最高得点を獲得した」 ▽特別賞 高塚清一(静岡) 推薦理由「業界初となる喜寿を迎えた現役最高齢選手で、自身の持つ最年長勝利記録を更新し続けるなど、長きにわたりボートレース業界に貢献した」 西島義則(広島) 推薦理由「史上5人目の通算3000勝を達成するとともに、通算2連対5000回を達成するなど、特に功績があった」