ハサミとナイフが一体化? 切れ味抜群で分解しても使える、野外で頼りになる2WAY仕様の万能ハサミの実力に注目
ロゴスコーポレーションが展開するアウトドアブランドの「LOGOS」から、分解してキッチンナイフとしても使用できるアウトドア用万能ハサミ「LOGOSシザーナイフ」が発売されました。鎌倉時代から続く刃物の町として知られる岐阜県関市で製造された、シャープな切れ味の万能ハサミです。 【写真】ハサミとナイフが一体化した2WAY仕様のハサミの機能性を見る(全6枚) 実用性と芸術性の高さから「折れず、曲がらず、よく切れる」と評価されている関の刃物は世界でも認められています。関市は「日本三大刃物産地」であると同時に「世界三大刃物産地」でもあり、イギリスのシェフィールド(Sheffield)、ドイツのゾーリンゲン(Solingen)に並ぶ日本の関(Seki)は、頭文字にちなんで「刃物産業の3S」と呼ばれています。
キャンプ場で重宝するアウトドア用万能ハサミ
ハサミとしてはもちろん、分離してナイフとしても使える便利な「LOGOSシザーナイフ」。ナイフとハサミ両方持参する必要がないので、荷物を減らしたい人にもぴったり。 キャンプ場で調理する際は、まな板を出さなくても食材をカットしながらフライパンや鍋などに入れることもできるので、洗い物が減って助かります。ステーキ肉をカットしながらフライパンで調理したり、レタスやキュウリをカットしてお皿に直接のせたりと、まな板いらずで重宝します。
簡単に分離ができてお手入れもラク
分離方法はというと、ハサミの状態で約90度に開き、支点パーツをナイフの穴に合わせてナイフを持ち上げるだけ。 一般的なハサミだと、重なった部分の汚れが落ちにくかったり、乾燥にも時間がかかったりと面倒ですが、「LOGOSシザーナイフ」なら簡単に分解できるのですみずみまで洗浄・乾燥ができて清潔に使えます。汚れが取れなくてイライラなんていうこともなく、余計なストレスとは無縁です。 「LOGOSシザーナイフ」は、使い勝手もよく考えられています。ナイフ側の持ち手には小指が入る程度の穴を設けているので、ハサミの使用時に開閉がしやすく、ナイフ単体でもしっかりグリップしやすい構造になっています。刃はサビに強いステンレスを採用。メンテナンスの手間もかかりません。 ワンタッチで分解できる「LOGOSシザーナイフ」は、お手入れが簡単で衛生的。切れ味抜群の万能ハサミは、アウトドアでの調理を快適で楽しいものにしてくれるでしょう。
ソトラバ編集部