栃木がDF福森健太と契約更新「より強い栃木SCになって1年でJ2復帰します」
栃木SCは15日、DF福森健太(30)との契約更新を発表した。 東京都出身の福森はFC東京のアカデミーで育ち、鹿屋体育大学在学中の2016年に特別指定選手としてギラヴァンツ北九州でプロデビュー。翌年から北九州に正式入団し、2021年には大分へ移籍した。 しかし、大分でのプレーは約半年で終わり、シーズン途中の8月に古巣の北九州へレンタルで復帰。続く2022シーズンは栃木へ期限付き移籍し、2023シーズンも移籍期間延長し残留。2024年に栃木へ完全移籍を果たしたが、ケガなどもあり今シーズンはJ2で3試合に出場にとどまっていた。 福森はクラブを通じてコメントしている。 「今年は開幕前からたくさんの方が期待くださっていたのにも関わらず、大怪我をしてしまいました。とても悔しかったですが、予定通りスムーズに復帰までをサポートしてくれたチームドクターやスタッフの皆さんに感謝しています。そして、試合に出れなくてもずっと応援し続けてくれたファン・サポーターの皆さん、ありがとうございました。チームとしても個人としても悔しいシーズンではありましたが、成長するチャンスでもあると思うのでより強い栃木SCになって1年でJ2復帰します。来シーズンもよろしくお願いします」
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