「これまでで最も馬鹿げてる瞬間だった...」ドジャース大谷翔平、飛距離450フィートの“特大46号アーチ”に米衝撃「歴史に残る最高のシーズンを送っている」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、現地時間9月8日(日本時間9日)の本拠地でのクリーブランド・ガーディアンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。5回の第3打席に46号ホームランを放ち、大リーグ史上初となる“46本塁打-46盗塁”に到達した。 【動画】「これまで見た中で最も馬鹿げている瞬間だった...」ドジャース大谷翔平が放った“特大46号アーチ”をチェック! 1点リードの5回、第3打席にガーディアンズ先発タナー・バイビーが投じたチェンジアップを捉えると、打球はライトスタンドへ一直線。今季46号目のホームランを記録した。打球速度116.7マイル(187.8キロ)、飛距離450フィート(137.1メートル)の特大アーチとなり、MLB初の「46本塁打-46盗塁」を達成した。 大谷が成し遂げた「46-46」の記録を受け、米データ会社『Codify Baseball』が公式X(旧ツイッター)を更新。ここまでの記録を振り返った上で、「オオタニ・ショウヘイは歴史に残るシーズンを送っている!」と綴り、驚きを示した。 また、キューバのスポーツメディア『Swing Completo LLC』などに寄稿している、ジェリー・ディアス記者も自身のXで「46本塁打、46盗塁は史上初。オオタニは歴史に残る」と称賛。さらに1897年創刊の米紙で現在はWEBで配信している『The Forward』のルイス・キーン記者も自身のXで「オオタニが放ったホームランは、私がこれまで見たメジャーリーグの試合で中で最も馬鹿げている瞬間だった...」と驚嘆のメッセージを記した。 MLB史上初の「50本塁打-50盗塁」にハイペースで迫る大谷の活躍もあり、試合はドジャースが4-0で勝利。カード勝ち越しを決めている。 構成●THE DIGEST編集部
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