ブラインドサッカー日本代表、世界ランク1位アルゼンチンに惜敗…GL3連敗でパリパラリンピック7位決定戦へ
世界ランキング3位のブラインドサッカー日本代表は3日、パリパラリンピックのグループリーグ最終戦で同1位のアルゼンチンと対戦して0-1で敗れた。GL3連敗となり、5日の7位決定戦に臨むこととなった。 【写真】「スタイル抜群」「目のやり場に困る」“勝利の女神”のアウェー遠征に反響 日本はGK佐藤大介のセーブなどでピンチを切り抜けると、前半7分に平林太一が右サイドをドリブル突破。GKと1対1になるも、シュートはセーブされた。すると同10分、アルゼンチンに左サイドから右サイドへ展開されるとニアサイドにシュートを決められて失点。0-1で試合を折り返した。 今大会初ゴールを目指す日本は後半5分、川村怜が相手からボールを奪うとドリブルで持ち運び、右足を振る。これはゴール左に外れた。同10分には佐藤のスローがゴール前の高橋裕人に繋がったが、シュートは打ちきれなかった。その後は佐藤が相手の第2PKを防ぐなど追加点こそ許さなかったが、日本にもゴールは生まれずタイムアップ。無念の3連敗でGLを終えている。