上武大の”飛ばし屋”がプロ志望届提出!横浜スタジアムで2打席連発の長打力が魅力!【大学・プロ志望届提出者一覧】
全日本大学野球連盟は2日、10月24日に行われるドラフトに向けたプロ志望届提出者を更新。新たに1人が追加され、114名となった。 【一覧】10月2日時点での大学生プロ志望提出者 この日唯一の提出となった上武大の荒巻 悠内野手(祐誠)は、全国屈指の長打力を誇る強打者。高校通算37発を記録し、大学進学後も1年時から出場を果たした。3年時秋の横浜市長杯決勝では、初回に右翼へ豪快な3点本塁打を放つと、続く3回の第2打席にも逆方向中段に飛び込む2点本塁で2打席連発を記録するなど、横浜スタジアムの観衆を前に強烈なパワーを印象付けた。 今秋の関甲新学生リーグでもここまで2本塁打とまさに”飛ばし屋”の活躍を見せる。両コーナーを守り、長距離砲不在なチームにとってうってつけな存在だ。自慢のパワーでアピールを続けるロマン砲のドラフト指名を期待したい。