400の灯ろうが海岸から沖へ流されるお盆の送り火百八体流灯祭 静岡・熱海市
静岡県熱海市でお盆の送り火百八体流灯祭(りゅうとうさい)が行われました。 熱海市の長浜海水浴場でおよそ400個の灯ろうが海岸から流され、ピンクや青色など神秘的な光景が広がりました。 訪れた観光客や住民は写真撮影したり、手を合わせたりして沖に流れる灯ろうを見送りました。 その後、砂浜でかがり火がたかれました。 この行事は300年以上の歴史があり、お盆の送り火として行われています。 今回は台風の影響で規模を縮小して開催されました。