木本高野球部監督、同僚の現金窃盗か 無期謹慎処分、三重県教委調査
福永和伸三重県教育長は12日の定例記者会見で、県立木本高(熊野市木本町)の野球部監督を務める教諭が窃盗行為をした疑いがあるとして、調査を進めていることを明らかにした。 教諭は複数回にわたって同僚の机から現金を盗んだとして、日本学生野球協会から無期謹慎の処分を受けた。先月10日から部活動の指導を外れ、同22日から病気休暇を取得しているという。 福永教育長は事実関係について「まだ調査中」としつつ「それなりの処分にするのか、文書訓告のような形にするのかは発表させていただく。また詳しいことはしっかり説明する」と述べた。