自転車映画の祭典、尾道に初上陸!NY発「BICYCLE FILM FESTIVAL」12月開催
自転車映画の祭典、尾道に初上陸!NY発「BICYCLE FILM FESTIVAL」12月開催
ニューヨーク発の国際的な自転車映画祭「BICYCLE FILM FESTIVAL(BFF)」が、2024年12月21日(土)、“映画の街”としても知られるサイクリングの聖地・尾道で初開催される。日本では2005年に初上陸し、今回で10回目の開催となる。 BFFは、世界中から集まった自転車をテーマにした短編・長編映画を上映するイベント。ドキュメンタリー、アニメーションなど多様なジャンルを網羅し、女性サイクリストや盲目のメカニックなど、世界の“今”を捉えた作品が特徴だ。映画ファンはもちろん、サイクリストも楽しめる内容となっている。
尾道で初の開催、映画と自転車の聖地が融合
今回の尾道開催は、東京以外の都市では初めての試み。しまなみ海道の玄関口である尾道は、サイクリング文化が根付く地域であり、BFFの理念と共鳴する理想的な開催地と言えるだろう。会場はJR尾道駅前の「しまなみ交流館 テアトロシェルネ」で、2つのプログラムが上映される。
多彩なイベントで映画祭を盛り上げる
さらに、映画祭を盛り上げるイベントも多数企画されている。BFF創設者のブレント・バーバー氏が来日し、初回上映後にはトークイベントを開催。また、参加型のグループライド「猫たちのほにゃララライド」も実施予定で、ブロンプトンの試乗車も用意されるなど、自転車愛好家にはたまらない企画が満載だ。 12月21日(土)夜には、海沿いの複合施設「ONOMICHI U2」でアフターパーティも開催。DJによる音楽と軽食とともに、映画祭の興奮を分かち合うことができる。
グループライド「猫たちのほにゃララライド」
どんな自転車でも参加OKなカジュアルなグループライド。12月21日(土)は尾道市街地、22日(日)は向島を巡る。ブロンプトンの試乗車も用意(台数限定)。 申込はこちら。
トークイベント
BFF創設者のブレント・バーバー氏を迎え、自転車×映画×旅をテーマにトークを展開。
アフターパーティ
DJの音楽と軽食とともに、映画祭の夜を盛り上げる。 前売り券購入はこちら。
チケット情報とイベント詳細
映画の上映は、12月21日(土)にしまなみ交流館 テアトロシェルネにて、2つのプログラムが上映される。各プログラム70名定員。 チケットはPeatixにて販売中で、前売券は1、600円、当日券は1、800円。イベントの詳細はBFF JAPAN実行委員会のウェブサイトで確認できる。 前売り券購入はこちら。 映画と自転車、そして尾道の魅力が融合した特別な週末を、ぜひ体験してみてはいかがだろうか。
Bicycle Club編集部