京都・神宮丸太町、河原町通沿いにある、アラカルトの焼鳥店! フレッシュな京赤地鶏と熱燗を堪能して
お酒は冷の日本酒のほか、諏訪さんが力を注ぐ燗酒が豊富に揃う。変わりどころは、近くに本店がある『柳桜園茶舗』の玄米茶ハイ(550円)。香ばしさが焼鳥に合うとのこと。
山本さん「イチオシです。朝締めのたたきでとてもフレッシュ。初っ端に頼んで、レモンサワーと合わせるのが最高ですよ。」
山本さん「こちらもフレッシュ! 忘れずにオーダーしてほしいです。」
山本さん「丁寧に炭火で焼いていて、ジューシー。どの部位もおいしかったです。」
「お酒ありきで楽しんでくれるお客様も多いので」と日本酒は豊富。焼鳥に合うラインアップで、純米酒が多いとのこと。
諏訪さんは、東北や奈良、三重など近畿の蔵を訪ねることも多いそう。「流行りの日本酒とは違う王道を追求したいですね。自分自身が本質を飲みたいので」と話す。
説得力を持って焼鳥を追求
今後はずっとこの場所で、このまま店を続けたいと話す諏訪さん。ただ、「きちんと仕事を続けて説得力を持って、焼鳥を追求したいですね。もっとグレードの高い、別の種類の鶏も使ってみたいです」と。また、日本酒については「5、6種類にしぼって、スペック違いの飲み比べなど面白いかも。王道の燗のおいしさをもっとみなさんに楽しんでほしいですね!」。
焼鳥 仰
住所: 京都府京都市中京区河原町通夷川上ル指物町322 TEL: 075-754-8760 ※価格はすべて税込。
撮影:福森公博 文:木佐貫久代