自由党の小沢・山本両代表が会見2月5日(全文)手の平で踊る孫悟空じゃ駄目
小沢代表は橋下徹氏をどう評価するのか
France10:France10の及川と申します。あした番組が流れると思いますが、この間、小沢代表、玉木さん、橋下徹さん、小沢代表3人で番組に出られましたが、3人で話した感想と、あと小沢代表は橋下徹さんのことをどう評価するか、以上、2点伺えればと思います。 小沢:あの会合っちゅうかテレビか、インターネットか。 France10:インターネットテレビ。 小沢:橋下さんと玉木さんがやる番組だったようだ。たまたま前の日かな。どうですかっていう話なんで、橋下さんと玉木さんと話したらぜひぜひということだったので、私もじゃあしょうがないっちゅうことで、眠かったけれども参加させてもらいました。中身は、具体的な話に別に及んだわけではありません。忘れちゃったけども、野党がしっかりせえっちゅうことの結論になったかな。われわれもそうだ、そうだっちゅうことで頑張りますという話なんだけれども。それほど諸君がニュースにするほどの話ではありません。 それから橋下さん。橋下さんは政治家として1つの大きな要素を備えた人だと思います。彼自身の、ほら、言葉でも言っているでしょう。まずは政権を取るということが最優先だという話が1つと、それからポピュリズム、ポピュリストをばかにするけれども、民主主義の政治にはこれが必要だということの2点かな、彼が強調しているのは。私も同感です。 どうしても民主主義には選挙が前提になりますから、そうしますとポピュリズム的な要素が入ってくることは間違いない。それにかなり影響を受けて国民も投票するということになりますから、その要素をまったく否定して民主主義っちゅうのはあり得ないんで、そういう意味で、この2つの橋下さんの言っていることについては私も同感です。橋下さんはその2つを持っている人物だろうと思います。 司会:それでは、そろそろお時間となりますが、1名、2名とさせていただけますかね。まずはじゃあ、よろしくお願いいたします。前の方お願いします。