大学院で論文執筆中の五輪金メダリスト 今夏パリ五輪ではキャスターにも挑戦、竹内アナ感嘆「面白い」
元テレビ朝日でフリーアナウンサーの竹内由恵(38)がパーソナリティーを務めるCBCラジオ「エニタイムフィットネスプレゼンツ 竹内由恵のGood Shape Navi」(木曜後9・00~)が7日にスタート。初回のゲストの16年リオ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介さん(30)が大学院で論文を執筆していることを明かした。 今夏パリ五輪ではアスリートキャスターとして取材した萩野さん。普段はどのように過ごしているのか聞かれると、「今、大学院に通ってまして、日本体育大学大学院の博士後期課程という通称ドクター課程で今論文を執筆中です」と説明した。 研究テーマは「人はなぜ泳ぐのか」。「泳ぐ理由は人それぞれ違うと思うんですよね。みんな、いろいろなことを経験しながらも泳ぐということを選択しつづけて、現役生活を続けて、もしくは引退する選手もいて。なんで泳いでるのっていうの知りたくて研究しています」と語った。 「面白いですね」と竹内アナ。「自分自身の、なぜ自分は泳いていたのかという過去も振り返るきっかけにもなりそうですね」と興味を寄せていた。