2024年版・カッコいいスーツスタイル、サイズの正解は? 日経読者のお悩みに答えました!
■今回の四方さんの着こなし
今どきのオフィスカジュアルを意識した装いで撮影現場であるポール・スチュアート青山本店に現れた四方さん。程よくゆったりしたベージュのダブルスーツに、モスグリーンの丸首ニットを合わせ、エレガントながら程よくリラックス感あるスタイリングとしていました。 「最近は久々にダブルのスーツがトレンド。ダブルのスーツというと、過剰に風格が増してしまいそうな気がして敬遠される方も多いのですが、ボクが今着ているもののように、薄い肩パッドを仕込み、全体的に軽快な仕立てとしたものなら、こういうカジュアルな着こなしにも合うんです。ぜひお試しください」 文:吉田巌 スタイリング:四方章敬 写真:足立ゆり
吉田巌
編集プロダクション、広告代理店を経て25歳でライターとして独立。雑誌やWEB媒体で時計をはじめ、服、靴、鞄(かばん)、革小物など男性の煩悩をくすぐるアイテム全般について執筆。インタビュー記事も多くこなす。スイスの新作時計展および時計ブランド本社の取材歴も豊富。
四方章敬
1982年京都生まれ。2010年独立後メンズ誌、ブランドカタログにてスタイリングを手掛ける。ドレススタイル、カジュアルスタイルにも精通し、近年はブランドのディレクションも手掛ける。
足立ゆり
1994年 神奈川県生まれ。東放学校映画専門学校卒業後、筒井義昭氏に師事。Web広告、エディトリアル中心に活動。 ※この記事は「THE NIKKEI MAGAZINE」の記事を再構成して配信しています。