母親だって人間だもの! 忙しくてもイライラしても、子どもに伝わる「魔法の言葉」
落ち着いている時や気持ちに余裕がある時に「大好き」と言うのは、実はそんなに難しいことではないと思うんです。 でも、本当に「大好き」を伝えた方がいい時って、実は忙しい時や、イライラピリピリしている時なのかもしれないなと思います。 そういう時は、子どもも子どもなりに、きっと親のピリピリした雰囲気を感じとっているんですよね。 私も、就寝時間になっても子ども達に全然寝る気配が感じられない時や、子どもがダラダラご飯を食べている時など、ついイラっとすることがあります。 また忙しすぎて、子どもに気を配る余裕がなくなる時もあります。 でもたとえイラっとしても、忙しくても、そんな一時的な気持ちとは全く別の次元で、子ども達のことは大好きで大切な存在であることに変わりはありません。 ただ、気持ちの余裕が無い時に、あえて「大好き」と言うのはハードルが高いので、日頃から伝える挨拶の一部に組み込んで、自分の気持ちに波がある時でも自然と「大好き」を伝えられるようにしています。 子ども達も「大好き」と返してくれるので、きっと気持ちは伝わっているんじゃないかなと思っています。
【プロフィール】えみ(@emi_jiken24)
長女・みいちゃん、長男・とうくん、次女・あーちゃんの3人を育てる母。 インスタグラムで、その子育て法を漫画で紹介したところ、「ためになる!」「我が家でも取り入れたい!」と話題に。 コーヒーと甘いものが大好きです。