【京都金杯】ゴールデンシロップはオーロCで15番人気の低評価を覆してV 原優介騎手「レース前にひと雨あれば」
<美浦トレセン> ゴールデンシロップは前走のオーロCで、15番人気の低評価に猛反発。ラスト3ハロン33秒3の末脚で豪快に差し切った。継続騎乗となる原騎手はここ2週、追い切りにもつきっきりで「先々週の緩さは先週で解消されていた。中身の重さはあるけど、まだレースまでに追えるので。あとはレース前にひと雨あれば」と渋った馬場での一発を思い描いている。 ターコイズS7着のフィールシンパシーは久々の牡馬相手。小島調教師は「間隔は詰まっているけど、疲れも取れて馬は良くなっている。このまま崩さずに調整したい」と前進を見込む。