ギズモードの映画好きが選ぶ。今年一番面白かった映画7本
『ロボット・ドリームズ』
ニューヨークを舞台に繰り広げられる孤独なドッグとロボットの友情を描いた青春アニメーション。今年No.1どころか歴代マイベスト10に入る大傑作でした。 今年度アカデミー賞長編アニメーション賞にもノミネートされた本作ですが、なんとセリフは一切無し。可愛いらしい映像は子供が見ても楽しめますが、実は大人にこそ響く作品。美しいけど切ないこの物語のメッセージはきっと多くの人の心に響くはず。 僕はラスト10分泣きっぱなしでしたが、それも含めて1人で見ることをオススメします。現在も映画館で公開中なので、心温まる感動作をぜひ劇場でご覧ください。(はらいさん) 視聴方法:劇場で公開中
『マーサ』
アメリカの女性実業家として大成功し、誰も見たことがない頂上に登る寸前で転落するも、見事カムバックしたマーサ・スチュワートの半生を描いたドキュメンタリー。家事をビジネスに昇華させた先駆者。 彼女の半生を見ていると、何がきかっけで成功し、足元をすくわれ、社会を敵に回してしまうのか、実際に起きるまでわからないものだなと思います。そして、そんな人生の中で真の友となる人も、予想もしない人なのかも。 マーサ本人による淡々としたインタビューも味わい深いです。マーサ・スチュワートをまったく知らない人は、Wikipediaに軽く目を通してからの方がはいりやすいです。(そうこ) 視聴方法:Netflix
編集部