安藤の3P900本成功もあり島根が昨日のリベンジ…西地区首位を堅持
12月8日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第10節が開催され、島根スサノオマジックが京都ハンナリーズとホームで対戦。前日のGAME1ではオーバータイムの末、島根が74-84で敗れた。 【動画】島根の安藤誓哉がB1個人3人目となる3P成功900回達成 一進一退の展開となった第1クォーターは、島根の安藤誓哉がB1史上3人目となる3ポイントシュート900本成功を達成する。ただし、連勝を狙う京都のアンジェロ・カロイアロに12得点を許し、1点ビハインドで第2クォーターへ。しかし、島根が攻撃が単発になるのを尻目に岡田侑大にシュートを決められ、37-43で前半を終了した。 後半に入ってもペースを落とさない京都に対して57-65と8点ビハインドで迎えた第4クォーター、ジリジリと点差を詰めた島根は残り1分50秒、安藤のレイアップシュートでついに逆転、75-74とリードを奪う。さらにニック・ケイからジェームズ・マイケル・マカドゥへのアリウープのパスからダンクが決まり77-74に。最後は逆転を狙った岡田の3ポイントが外れてゲームセット。島根が80-78で逃げ切った。 個人スタッツを振り返ると、島根は安藤の21得点を筆頭にマカドゥが17得点、ケイが14得点、コティ・クラークが12得点と4名が2ケタ得点をマーク。一方の京都はアロイアロと岡田がともに22得点をマークするも惜しくもあと一歩のところで勝利を手にできなかった。 ■試合結果 島根スサノオマジック 80-78 京都ハンナリーズ 島根|19|18|20|23|=80 京都|20|23|22|13|=78
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