【侍U18】19得点の猛攻でコールド発進 投手陣はノーノーリレー 徳丸快晴が3打席連続タイムリー
◇第13回BFA U18アジア選手権 オープニングラウンド 日本19-0香港(2日、台湾) 【画像】侍U18高校日本代表の9月2日のスタメン U18侍ジャパンがアジア選手権オープニングラウンド初戦をコールド勝ちの白星スタートで飾りました。 先発の高尾響投手(広陵)が初回を0点に抑えると、その裏、1番・境亮陽選手(大阪桐蔭)、2番・濱本遥大選手(広陵)の連打などでいきなりノーアウト満塁のチャンスをつくります。4番・石塚裕惺選手(花咲徳栄)の内野ゴロの間に1点を先制すると、5番・徳丸快晴選手(大阪桐蔭)はセンター前へのタイムリーを放ち追加点。なおも1アウト満塁のチャンスで三者連続タイムリーが飛び出すなど、打者一巡の猛攻で7点を奪います。 2回には石塚選手のタイムリー3ベースで2点を追加すると、徳丸選手もタイムリーで続き、この回4点を追加。さらに、3回には徳丸選手の3打席連続となるタイムリーなどでさらに3点を追加すると、4回には高山裕次郎選手(健大高崎)が先発全員安打となるタイムリーを放つなど5得点を挙げ、4回までに17安打19点を奪います。 投げては高尾投手、藤田琉生投手(東海大相模)、田崎颯士投手(興南)がノーヒットノーランリレーで抑え、規定により5回コールドゲームとなりました。 U18侍ジャパンの次戦は3日、スリランカ代表と対戦します。