ヤ軍と7年240億円も…“最悪の契約”に 2年間出場なしの不良債権は「疑いの余地なし」
エルズベリーは2013年オフにヤ軍入りも2019年オフに契約解除
昨年ワールドシリーズに進出するも世界一を逃したヤンキースは、マックス・フリード投手ら大型補強を行っている。これまでも大物を獲得してきたが、ときには失敗例も。米メディアが「ヤンキース歴代FA契約ワースト5」について議論した。 【画像】日本人メジャーリーガー妻が大開脚で衝撃ポーズ「きれいすぎ」 米メディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門アカウント「トーキン・ヤンクス」内で、番組司会者のジェイク・ストリアリ氏がつけたランキング。1位となってしまったのが、ジャコビー・エルズベリーだ。2013年オフに7年1億5300万ドル(約240億5800万円)契約でヤンキース入りした。 2007年にレッドソックスでメジャーデビューすると、2008、2009年と2年連続で盗塁王に輝き、2013年にも52盗塁でタイトルを獲得。2011年にはトリプルスリー(3割30本30盗塁)を達成するなど華々しい活躍を見せた。 しかしヤンキース移籍後は今ひとつ。移籍初年度こそ149試合で打率.271、16本塁打、39盗塁をマークしたが、徐々に下降線をたどった。2018年以降は度重なる故障で2年間メジャー出場なしに終わり、移籍6年目の2019年オフに契約解除となった。 “屈辱”の1位だが、ファンは「疑いの余地なし」「明らかにエルズベリーだ」「そりゃあエルズベリーでしょ」「エルズベリー、パバーノ、イガワは揺るがないBIG3だな」などと同調した。 もう1人の番組司会者のジョーズ・マクフライ氏は「エルズベリーがこのリストに入らないわけがない」として3位に入れており、1位は井川慶とした。
Full-Count編集部