スポGOMI甲子園出場 岐阜高校メンバーが意気込み 岐阜市役所
高校生のごみ拾い日本一を決める「スポGOMI甲子園」。12月1日の全国大会を前に、県代表の岐阜高校のメンバーが26日、岐阜市役所を訪れ、柴橋正直市長に意気込みを語りました。 スポGOMI甲子園は、海洋ごみ問題への理解を深めてもらおうと2019年から開かれていて、3人1組となって制限時間60分の中で拾ったごみの量と種類をポイント化して順位を競う大会です。 10月5日に今年の大会の岐阜県大会が開かれ、出場した16チームの中で、「岐阜高校 硬式野球部ドラえもん」が優勝。 優勝メンバーで、いずれも2年生の林泰成さん、中西匠見さん、山田晟雅さんの3人が柴橋市長を訪ね、意気込みを語りました。 このうち、中西さんは「岐阜には海がなくても木曽川と長良川は海とつながっている。海と隣接していない地域の自分たちも海のごみに関心を持っていくことが大切。優勝を目指して頑張る」と決意を述べました。
柴橋市長は、「個々の力も大事だが、チーム力も大事。日ごろから培ってきたチームワークの良さを生かして頑張ってください」などとエールを送りました。 全国大会は12月1日、東京で行われます。 ※岐阜高校 硬式野球部ドラえもん 「優勝目指して頑張るぞ、よし!」