競艇場に自分のバイク持ち込みオイル交換 愛知・蒲郡市が45歳職員を停職6カ月
職場の競艇場に自分のバイクを持ち込み、エンジンオイルを補充するなどしたとして、愛知県蒲郡市の職員が懲戒処分となりました。 27日付で停職6カ月の処分を受けたのは、ボートレース事業部の男性主査(45)です。 男性主査は去年6月と今年6月の2回にわたり、勤務時間中に蒲郡市のモーターボート競走場の作業場内に自己所有のバイクを持ち込み、エンジンオイルを補充したうえ、計15リットルを缶に入れて持ち帰ったということです。市の公益通報で発覚しました。 また、男性主査はエンジンオイルの廃油を3回、職場で捨てたということです。 いずれも1人で勤務中に行われたということで、市は今後、モーターボートへの補充で残ったエンジンオイルについて、作業場に置き去りにせず、燃料庫に返却させるようにするということです。