【今週の注目新馬】ロートホルンは血統、動きともに一級品 鞍上はルメール
【8月25日・日曜札幌5R=芝1800メートル】
函館競馬場入りしてじっくり乗り込まれたロートホルン(牝=父サトノダイヤモンド、母マイミスリリー)が好仕上がり。実質の最終追いとなった18日の函館ウッドでは同厩2歳新馬と併せて5ハロン69・2ー11・7秒(一杯)でクビ差先着と鋭い伸び脚を披露。母が米GⅡガゼルSの勝ち馬で血統的な注目度も高い。 「早めにここを目標にして、函館で1か月以上順調に乗り込んで来ました。気性が穏やかで長く脚を使うタイプ。条件も合っていそうです」と宮下助手。鞍上はルメール。
東スポ競馬編集部