【広島】ホームで得意の巨人に勝利し貯金1 大瀬良が6回無失点で自身2連勝 得点圏の鬼・小園が先制タイムリー 今季はホームで無敗中
◇プロ野球セ・リーグ 広島2-0巨人(17日、 マツダスタジアム) 広島はホームで巨人に勝利して、貯金を1にしました。 【画像】先制タイムリーを打った小園海斗選手 先発は前回登板で今季初勝利を挙げた大瀬良大地投手。初回は先頭にヒットで出塁を許しますが、後続を打ち取り、無失点に抑えます。 打線はその裏、先頭の秋山翔吾選手がヒットで出塁すると、バッテリーエラーなどで、2アウト3塁のチャンスを作ります。この場面で、得点圏打率.467(試合前時点)の小園海斗選手がタイムリーを打ち、先制に成功します。 援護をもらった大瀬良投手は毎回ランナーを出すものの、粘りの投球で4回まで無失点。4回には打線がエラーから追加点を奪い、リードを2点に広げます。 ここまで無失点に抑えていた大瀬良投手は6回、2者連続ヒットなど2アウト1、3塁のピンチを背負いますが、代打・岸田行倫選手をファーストゴロに打ち取って、6回を5奪三振無失点の好投。自身2連勝となりました。 昨季、巨人に17勝8敗と勝ち越した広島。ホームでは9勝3敗と大きく勝ち越しており、今季もホームではこの日の試合を含めて4試合を戦っていますが、2勝0敗2引き分け。今季もホームで巨人に対して、その強さを発揮しています。
