【BD】YURAが年間ベストKO賞、受賞理由はあの”12秒KO”、他技能賞にジョリーなど各13賞が発表
12月11日(水)都内某所にてBreakingDownの年間表彰式『BreakingDown(BD) Award 2024』が行われ、ベストKO賞は、今月8日のBD14[フェザー級トーナメント]決勝でNAOをフック一撃KO勝利し、王者となったYURAが選ばれた。また技能賞にはジョリー等、全13賞が選出された。 【フォト】YURA、パンチ一撃で秒殺KOの瞬間!受賞者一覧も いつものBDではヤンチャな風貌の選手たちもこの日はスーツ姿で決め、合計16名がそれぞれの賞を受賞した。(欠席、遅刻あり) 今年も多くの人たちがBDに参加。その中でも特に活躍し、BDで人生を変えた、BDを盛り上げた選手たちが選ばれた。 賞は全13カテゴリで、「ベスト録れ高賞」「ベストフレーズ賞」といったユニークなものから、試合で大きなインパクトを残した「ベストKO賞」「年間最高試合賞」そしてMVPである「最優秀選手賞」が選ばれた。 中でも衝撃的なKOとして【ベストKO賞】には、今月8日のBD14の[フェザー級トーナメント]決勝で、NAOを右オーバーハンド一撃で秒殺葬したYURAが選ばれた。 他エントリーでは、6月BD12のMMAルールでYUSHIをKOしたジョリー、同大会で外炉保尋斗をKOしたたつ、BD14でSATORUをKOした溝口勇児と並んだ中での選出だった。 YURAは「BD8から出始めて、プロでやっても誰も知らない状態から皆に応援されるようになった。これからもBDでもプロでも頑張ってゆく」と意気込んだ。 また【技能賞】には、ジョリーが選ばれ「喧嘩自慢から安保瑠輝也チームに入り、本当強くなってる」とコメント、しかし「練習で後十字靭帯を切ってしまって、RIZIN期待してもらったのに残念。来年2月からは暴れまくりたいし、RIZINでも暴れまくる」と25年初春からの復活をアピールした。