「母さんに叱られる…」不倫夫の呆れた言い訳に離婚を即決。炎上覚悟で言いたい!不貞を働く男を作り出したのは「バカ親」だ
「夫は禿げることを気にしていて、育毛促進の効果がある薬を飲んでいました。これ、実は性欲が減退するそう。そのことを理由にエッチはできないと話していて、私はすっかりそれを信じ切っていました。蓋を開けたら薬は飲んでいなくてそれは言い訳。隠れ蓑にしてほかでエッチを楽しんでいたってわけです」。 調べると夫の不倫は明白なものだった。 「夫は私が疑っているなどと微塵も思っていなかったのでしょう。ガードが緩くて、あっという間に不倫の証拠を掴むことができました。LINEの内容とかは見ていて反吐が出るものでしたね。恥ずかしいというか、なんというか。ただこの時点では別れようとはまだ思っていませんでした。相手に本気ってこともないと思える感じでしたし、なにより下の子もまだ小学生。1度の過ちぐらい許してもいいとさえ思っていたんです」。 しかし、その日は訪れなかった。理由は意外なことにあったそう。 「離婚の証拠を並べて夫に詰め寄りました。私はすっかり平謝りしてくれると思っていたんです。でも…」。 ーはぁ、母さんに叱られる…。 【後編】ではコレに続く、さらなる驚きの言葉と別れの日に思うことについてさらに詳しく話を聞いていきたい。 取材・文/橋本 千紗