「母さんに叱られる…」不倫夫の呆れた言い訳に離婚を即決。炎上覚悟で言いたい!不貞を働く男を作り出したのは「バカ親」だ
今日から仕事始めという人も多いことであろう。長いお正月休み、夫と子供の世話に明け暮れたと話す主婦も少なくない。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。 「仕事や学校がないということは3食家で食べるということ。それだけでも大変なことですよね。夫婦ともども協力して家事をしている人ならまだしも片方だけが働いているとなると不平不満も生まれて当然です。長期休暇で夫婦仲に亀裂が入るというのはよく聞く話。なんとなく想像がつきますよね」。 確かに何もしない妻や夫が目の前にいたらイラつくのも頷ける。 「正月にあくせくしないためのおせち調理ですが、実際のところあれだけで過ごすのはなかなか難儀なもの。結局、誰かが何かを作ったり買ったりするのがオチですよね。義実家への帰省などの疲れもあることでしょう。正月、家で働いた皆様にはお疲れ様という気持ちです」。 今回お話を聞いたのはそんなどうしようもない夫とその両親に見切りをつけたと話すある女性だ。 ------------------------
近藤まりかさん(仮名・39歳)はこの正月に離婚の決意を固めた1人だ。 「正月早々、こんなことになろうとは昨年までは想像もしておりませんでした。寝耳に水とはこのこと。私の両親もびっくりしていましたね。でも一緒にはいられない、心底思ったんです。だからスピーディーに決断をしました」。 問題の根深さを感じたことが最大の要因だったと話す。 「きっかけは夫の不倫。よくある話ですよね。相手は会社の部下とコレもよく聞く。事実が判明した時、ありきたりすぎて、なんだかやすいドラマを見ているような感覚に陥ったことを覚えています」。 ことの発端は今年の秋。出張だと話し、出て行った夫が同じ県内で目撃されたことが起因だった。 「しかもそれを報告してきたのは夫の両親。運命って皮肉なものですよね。ちょうどその日は収穫したお米を届けてくれることになっていて、我が家に義両親が来ていました。その道すがら、夫のような人を見かけたと。義両親は夫が出張に出ているなどと知りません。だから知らんぷりをして話を聞いたら、6駅ほど離れた場所で見かけたというのです。なんとなくピンと来ました。ああ、って」。 最近、セックスレスにも悩まされていたと話す。