山本由伸、自身のボブルヘッドデー始球式で異例公募「なぜ山本のファンか説明すれば…」球団公式
ドジャースは10日(日本時間11日)、山本由伸投手(25)のボブルヘッド人形が配布される13日(同14日)の本拠地レンジャーズ戦で、始球式を行うファンを公募で決めると発表した。 【動画】球団公式Xで山本由伸が異例の呼びかけ 球団公式Xに投稿された動画内で、山本が自ら出演し「6月13日、僕のボブルヘッドデーの始球式をしたい方を募集しています。僕のファンの方の中から、興味ある方はぜひ応募をよろしくお願いします」と呼びかけた。 ドジャースのボブルヘッドデーでは、選手の家族や妻が始球式を務めることが恒例となっており、ベッツは母、フリーマンは息子、グラスノーはガールフレンドが務めた。大谷は5月16日のレッズ戦が自身のボブルヘッドデーで、球団から妻の真美子夫人が打診されていたが、2人で話し合い、心臓疾患と闘ってきた野球少年のアルバート・リー君(13)に登板機会をサプライズでプレゼントした。 球団公式Xは「なぜ山本選手の大ファンなのかを説明したビデオを送信すれば、選ばれるかも!」とポストし、応募フォームのリンク先を紹介した。