「こればかりは仕方ない」Vリーグがオールスターゲーム中止を発表 パリ五輪を見据え日本代表予定を優先
ジャパンバレーボールリーグ(JVL)は26日、今季実施予定だったオールスターゲームの開催中止を発表しました。 【画像】「最高のクリスマスを」バレーボール・高橋藍がSNSを更新 スーツ姿にファンもメロメロ オールスターゲームは例年、年末の週末に行われるイベント。2022年は12月24日、25日に開催されるなど、年内最後のリーグ戦後に行われていました。 JVLは開催中止の理由について、パリ五輪に向けた日本代表の合宿日程を考慮し、リーグ戦を短縮したためとしています。 この発表にSNSでは「去年のオールスターめっちゃ楽しかったのに」「もうすぐ代表シーズン始まるしな」「こればかりは仕方ない」などの声が寄せられました。 ▽下記、JVLより開催中止の原文コメント 「オリンピックイヤーとなる2024年、バレーボール男子代表は既にパリ五輪への出場権を獲得しており、女子は切符を手にするための戦いが今後も控えています。国際大会のスケジュールに合わせ国内大会の日程を調整する中で、JVLとしてV.LEAGUEオールスターゲームの開催について検討を重ねて参りましたが、2023-24V.LEAGUEの開催期間を短縮し、リーグ閉幕後は主要選手がパリ五輪へ向けた日本代表合宿へ参加予定である状況を鑑み、今シーズンについてはオールスターゲームを開催しないという判断に至りました」