【MLB】「MLBネットワーク」が救援投手トップ10を発表 ヤンキース移籍のウィリアムスが2年連続1位に
毎年恒例となっている「MLBネットワーク」によるポジション別ランキングトップ10の発表が日本時間1月8日からスタートし、同9日には第2弾として救援投手トップ10が発表された。ランキングは過去の実績に加え、攻撃面と守備面の各種指標(旧来の指標から最新の指標まで)を考慮し、「MLBネットワーク」のリサーチチームが独自に作成。救援投手トップ10は、ブリュワーズからヤンキースへトレードされたデビン・ウィリアムスが2年連続1位となった。 【特集】2024年オフシーズンの移籍情報まとめ トレードで移籍したウィリアムスだが、救援投手1位の座は譲らなかった。2位には素晴らしいルーキーイヤーを過ごしたケイド・スミス(ガーディアンズ)がランクインし、3位と4位は両リーグのセーブ王。5位にはアスレチックスの剛腕メイソン・ミラー、6位には昨季レイズでブレイクしたエドウィン・ウセタが名を連ね、7位以下には実績十分の好投手たちが並んだ。昨年のトップ10から引き続きランクインしたのはわずか2人だけで、トップ10の顔ぶれは大幅に入れ替わっている。 「MLBネットワーク」が発表した救援投手トップ10は以下の通り(所属チームの後ろは昨年の順位を表す)。 1 デビン・ウィリアムス(ヤンキース/1位) 2 ケイド・スミス(ガーディアンズ/圏外) 3 ライアン・ヘルズリー(カージナルス/2位) 4 エマニュエル・クラセ(ガーディアンズ/圏外) 5 メイソン・ミラー(アスレチックス/圏外) 6 エドウィン・ウセタ(レイズ/圏外) 7 タナー・スコット(FA/圏外) 8 カービー・イェーツ(FA/圏外) 9 ジェフ・ホフマン(FA/圏外) 10 ライセル・イグレシアス(ブレーブス/圏外) なお、今後の発表スケジュールは以下の通り(すべて日本時間)。発表は日本時間の午前10時から行われる。 1月10日 捕手 1月15日 先発投手 1月16日 三塁手 1月17日 二塁手 1月23日 遊撃手 1月24日 右翼手 1月29日 一塁手 1月30日 左翼手