J1初昇格の岡山、MF輪笠祐士ら3選手と契約更新
ファジアーノ岡山は27日、MF輪笠祐士(28)、FW太田龍之介(22)、GK金山隼樹(36)の3選手との契約更新を発表した。 福島ユナイテッドFCでプロキャリアをスタートした輪笠は、ブラウブリッツ秋田から2022年8月に完全移籍で加入。今シーズンの明治安田J2リーグでは15試合1得点、J1参入プレーオフ1試合に出場したほか、YBCルヴァンカップと天皇杯で1試合ずつに出場した。 下部組織出身で明治大学から今季加入の太田は負傷離脱も経験したなか、プロ1年目はJ2で12試合に出場した。 岡山の下部組織出身である太田。明治大学に進学すると、関東大学サッカー1部で2度の優勝などに貢献した。 V・ファーレン長崎でプロキャリアをスタートした金山は、2018年にコンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)から完全移籍加入。7年目を迎えた今季は公式戦の出場はなかった。
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