東京五輪「銅」 パリ・パラリンピック陸上男子マラソン(視覚障害)堀越信司選手は7位 「悔しい気持ちでいっぱい」
パラリンピックブラインドマラソンに長野市出身の堀越信司選手が出場しました。 8日、長野市役所には堀越選手を応援しようとおよそ20人がパブリックビューイングに集まりました。 ■長野市から(90代) 「東京五輪で銅メダルだったので、ぜひそのまた上をとってもらえればと思います」 ■長野市から(60代) 「一番真ん中の色を期待しています」 序盤、3位集団につけますが、石畳の多いコースに苦戦。徐々に順位を落とし中間地点で6位につけます。その後も徐々に離され7位でゴール。 2大会連続のメダルとはなりませんでした。 ■堀越信司選手 「メダルをとるつもりでやってきたので、すごく悔しい気持ちでいっぱい。石畳と起伏の対策はしてきたが、予想以上に序盤から足にきてるなという感じで、やはり甘くないなと…本当にこのままでは終われないなと、今少ししか経っていないが強いですし、自分自身とうまく向き合いながら次につなげていきたい」 ■長野市から(80代) 「最後の表情を見ると、本当に頑張っているように見えましたので、頑張っていて良かったと思います」 ■長野市から(90代) 「これから次を目指してまだこれからも頑張ると力強く言っていましたので、また何とかやってくれると思います」