ギャップえぐすぎ!ストーカーヤクザが風邪の婚約者に見せたスパダリ対応「来世は他人がいい」第4話
これまでの“危険な香り”や“サイコパスっぷり”とギャップありすぎるだろ!!アニメ「来世は他人がいい」第4話で染井吉乃(CV:上田瞳)が夏風邪でダウンした際、高熱にうなされる吉乃を献身的に看病する深山霧島(CV:石田彰)の様子に「イケメンムーブかましてやがる」と胸キュンするファンが続出した。 【映像】ピッキング直後に「ごめんね、しんどいねぇ」と吉乃の頭を優しく撫でる霧島(19分50秒頃~) 毎年夏に風邪をひくという吉乃は、早朝に37.2度の微熱と頭痛で目を覚ますと、霧島に学校を休むとメッセージを入れた。霧島は吉乃が「様子見に来なくてマジで大丈夫なんで」と念押ししたにもかかわらず、驚異的な速さでスポーツドリンクを買って吉乃のもとへとやってきた。 つきっきりで看病すると言う霧島に対して吉乃は「たかが微熱」と申し出を拒否し、何かあったら連絡するという条件でなんとか霧島を学校へと向かわせた。「熱が上がった」というメッセージ以降、電話をかけても連絡がとれない吉乃を心配した霧島は学校を早退後、ヤクザとしての所用を済ませて吉乃のもとへと急いだ。 インターホンを鳴らしても反応がないとみるや、霧島は躊躇なく玄関の鍵をピッキング。難なく家に入ると吉乃の寝る寝室へと向かった。苦しそうに肩で息をする吉乃を目にした霧島は、吉乃の熱を測りながら「ごめんね、しんどいねぇ」と優しく声をかけていた。 39.8度という高熱を目にした霧島は、吉乃のバッグから健康保険証を取り出しつつ、病院に向かうために空調を利かせた車を素早く手配。吉乃のことは丁寧に毛布に包んで抱き抱えた。車内でも吉乃の頭をさすりながら気づかう様子を見せ、「頭グラグラする……」という吉乃に「寝てると酔うのかな」と体勢が変わるように抱き寄せたのだった。 これまで見せてきた数々の嗜虐性やサイコパスっぷりから一転、驚くほど献身的で完璧な彼氏を演じてみせた霧島のギャップにSNS上では反響が続出。「サラッとピッキングする男、危険すぎるのに優しい」「めちゃくちゃ献身的ね…」「ピッキングしたあとにイケメンムーブかましてやがる」「ごめんね、しんどいねぇ やばい、破壊力」など、“スパダリ”対応に視聴者もイチコロだったようだ。 アニメ「来世は他人がいい」は「月刊アフタヌーン」(講談社)にて連載中の小西明日翔氏による人気漫画が原作。関西最大の暴力団「桐ケ谷組」直系「染井組」組長の孫娘・吉乃と、関東最大の暴力団「砥草会」直系「深山一家」の総長を大叔父に持つ霧島の恋物語が描かれる。 ■第4話「頭がいいのか馬鹿なのか」 【あらすじ】 「正直このままアンタと一緒に大阪帰りたいわ」。何気なく吉乃が口にした言葉を聞き、複雑な心境の翔真の前に吉乃を迎えに来た霧島が現れる。吉乃と家族同然の関係である翔真と、吉乃に惚れた縁談相手の霧島は、早くも一触即発の雰囲気に…。吉乃をめぐり、霧島と翔真が静かに睨み合う。そしてこの出会いをきっかけに、霧島の様子に変化が……。 (C)小西明日翔・講談社/来世は他人がいい製作委員会
ABEMA TIMES編集部