【日本ハム】加藤貴之が6回途中3失点 2勝目の権利を持って降板 「長いイニングを投げられず申し訳ない」
◆パ・リーグ 日本ハム―オリックス(28日・エスコンフィールド) 日本ハム・加藤貴之投手(31)が今季5試合目の先発マウンドに上がり、5回0/3を4安打3失点(自責点1)。自身2連勝の権利を持って降板した。 4回までは1安打無失点。盤石な立ち上がりを見せたが、味方のミスをきっかけに崩れた。5回は、1死二塁から三ゴロを清宮幸太郎内野手(24)が一塁へ悪送球。二、三塁にピンチが拡大すると、内野ゴロと適時打で2点を失った。 打線が再び2点リードを奪った直後の6回には、先頭の3番・西川に右翼へのソロ本塁打を被弾。球数88球で2番手・ブライアン・ロドリゲス投手(32)にマウンドを譲った。 加藤は「ミスの後に最少失点で抑えられなかったことが反省点です。4得点と野手に助けてもらいながらも、長いイニングを投げられず、申し訳ないです。ブルペンに負担をかけますが、しっかり応援したいと思います」とコメントした。
報知新聞社