アトレティコ・マドリード退団のメンフィスの新天地はブラジル コリンチャンスへの移籍で口頭合意
今年5月にアトレティコ・マドリードを退団しフリーとなっていたオランダ代表FWメンフィス・デパイはブラジルのコリンチャンスへの加入に迫っているようだ。6日、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリスト、ファブリシオ・ロマーノ氏が伝えている。 【ショートハイライト|ラ・リーガ 24-25】第1節 ビジャレアル v アトレティコ・デ・マドリー 同氏によると、すでにメンフィスとクラブは口頭合意に至っており、現在は移籍成立のために必要な書類の準備が進められている段階だという。ブラジルメディア『ge』によると、契約は2026年までの2年間となる見通しだ。 メンフィスは1994年生まれの30歳。母国のPSVアイントホーフェンでプロキャリアをスタートさせると、マンチェスター・ユナイテッド、リヨン、バルセロナといった欧州各国の名門を渡り歩き、昨シーズンはアトレティコ・マドリードでプレーした。オランダ代表としても88試合に出場し44得点をマークするなど、現在も前線で存在感を放っている。
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