ドジャース入団で「大谷翔平の同僚」キム・ヘソン 「開幕マイナー」ならメジャー昇格は至難の業...韓国メディア分析
「キムの現実的な目標は、主力としてプレーすることではない」
さらに記事では「東京シリーズでロースターに入るためには、2月中旬のスプリングキャンプから存在感を見せなければならない。キム・ヘソンの現実的な目標は、主力としてプレーすることではない。2番手、3番手の選手を補助する『バックアップ内野手』の役割を確保しなければならない」とした。 同メディアは、24年にKBOリーグから大リーグに挑戦したコ・ウソク投手(26)を例に挙げ、大リーグの厳しさについて伝えた。 コは22年KBOリーグのセーブ王で、24年にサンディエゴ・パドレスと2年契約を結んだ。リリーフとして期待されるも、オープン戦で結果を残せず、マイナーで開幕を迎えた。その後、大リーグで1度も登板することなくシーズンを終えた。 記事では「コ・ウソクの前轍を踏まないためには、キム・ヘソンが春季キャンプの練習はもちろん、オープン戦で打撃と守備、走塁などでメジャーリーグのロースターに入る実力を見せて、東京シリーズに堂々とドジャースの一員として参加しなければならない」と指摘した。 東京で開幕シリーズを行うドジャースには、日本出身の大谷、山本由伸投手(26)が所属し、カブスには鈴木誠也外野手(30)、今永昇太投手(31)が名を連ね、日本のファンが大きな関心を寄せている。