【ドラフト会議】広島の指名8選手 1位指名は宗山かなわずも“右の大砲”候補へ 本指名5人中4人が大学生
◇プロ野球ドラフト会議(24日) プロ野球ドラフト会議が24日に行われ、広島は本指名、育成を合わせて8選手を指名しました。 【画像】ドラフト会議12球団の1位指名はこちら 約2週間前に明治大学・宗山塁選手の指名を公表していた広島。予定通り宗山選手を指名するも、最多5球団による競合の末、交渉権は楽天が獲得。広島は2度目の入札となり、青山学院大学の佐々木泰選手を1位指名しました。 佐々木選手について高山スカウトは「スイングに力があり、チームを引っ張る力がある」と評価。右の大砲候補として期待を寄せています。 ほかにも広島は、富士大学から2位・佐藤柳之介投手&4位・渡邉悠斗選手、甲南大学から岡本駿投手と、大学生を多く指名。ポジションの内訳はピッチャーが3人、内野手が2人となっています。 ▽以下、広島のドラフト指名選手一覧 ◆本指名 1位:佐々木泰(青山学院大学・内野手) 2位:佐藤柳之介(富士大学・投手) 3位:岡本駿(甲南大学・投手) 4位:渡邉悠斗(富士大学・内野手) 5位:菊地ハルン(千葉学芸高校・投手) ◆育成指名 1位:小船翼(知徳高校・投手) 2位:竹下海斗(敦賀気比高校・投手) 3位:安竹俊喜(静岡大学・捕手)