元サッカー日本代表 黄金世代・稲本潤一が現役引退「できれば指導者の道で」
テレ東スポーツ
稲本潤一は1997年、当時最年少の17歳にしてJリーグデビュー。 日本代表としても3度のW杯に出場。ジーコジャパンでは、中田英寿・中村俊輔・小野伸二らと黄金カルテットを組むなど、日本サッカー界を牽引してきた。 「僕自身がチームを勝たせるパフォーマンスが出来るかどうかを考えたときに、厳しいと感じて引退の決断に至りました。 真剣勝負の中でポジション争いをして、その中で勝ちとって試合に出て試合に勝つ。この体験は何物にも代えがたいですし、すごく楽しかった。 28年間やってきましたけど、やり切ったというのが今の自分の正直な気持ちです。 できれば指導者の道で、現場で。悔しかったり、楽しかったりという思いを常にやっていきたい。」
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