男子100メートル 準決勝全体トップの坂井隆一郎が連覇挑戦「深く考えず自分の走りを」【陸上日本選手権】
◇29日 陸上 日本選手権第3日(新潟・デンカビッグスワンスタジアム) 男子100メートル準決勝は桐生のほか、昨年の世界選手権代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が10秒11の全体トップ、柳田大輝(東洋大)も10秒20で順当に準決勝を通過。2連覇がかかる坂井は「しっかり1着で決勝に進めて良かった。あまり深く考えず自分の走りができれば結果もタイムもついてくると思う」と語った。 2021年の日本選手権で2位に入り、東京五輪代表に選出されたデーデー・ブルーノ(セイコー)は10秒18で準決勝を通過。3年ぶりに決勝の舞台で走る。
中日スポーツ